テ・ジョヨン2回目:
テ・ジュンサン将軍は、極秘に唐の皇帝李世民暗殺のため、遼東城を抜け出す。守備兵を殺して、守備兵に化けて、暗殺の機会を狙い、剣できりつける。死んだと思われた李世民は、上着を脱ぎ、鎖帷子を見せる。
テ・ジュンサン将軍は捕らえられる。
李世民は、テ・ジュンサン将軍の勇気をたたえ、すぐに殺さずに、死なない程度につるしておけと命じる。
テ・ジョヨン3回目:
テ・ジュンサン将軍の見張りをしていたソリンギは、何日もよくがんばるなあといって、テ・ジュンサン将軍に水を飲ませようとする。
まったく動かないテ・ジュンサン将軍を見て、死んでしまったのかと思い、下におろす。
テ・ジュンサン将軍は、剣を取り、ソリンギに突きつける。
自分を逃がすようにソリンギに言う。
ソリンギは、城壁の下に馬がおいてあるという。
テ・ジュンサンはソリンギを人質にとって、逃げる。
追っ手につかまりそうになるが、高句麗軍に助けられる。
ソリンギは、殺されそうになるが、テ・ジュンサンが命の恩人だといって、助け、ソリンギは逃げる。
テ・ジョヨン4回目:
安市城を攻めるために、土山を作り始める唐軍。
テ・ジュンサンの妻はタルギは、トンネルを作って、土山を崩せばいいという。
テ・ジュンサンはそれは名案だとして、進言し、民が、進んでトンネル作りをはじめる。
トンネル内に、水が出ることに気付き、水を流し込めば、さらに崩れるだろうと、水路も準備し始める。
トンネル作りには、あと2日ほしいという。
ヤン・マンチュン将軍は、テ・ジュンサン将軍を伴って、唐の軍に行き、唐軍は敗北するだろうと、警告する。
唐の軍は、土山の上から、火の玉を投げ込んで、攻撃しはじめる。
兵士が土山の上に上りきるまで、防御しながら、待つヤン・マンチュン将軍。
流星が流れて、安市城に落ちる。
土山に兵士が上り、ヤン・マンチュン将軍は、トンネルに水を流せと命令する。
土山が崩れて、唐軍は崩壊する。
テ・ジョヨン5回目:
「城を出て、一人残らず殲滅せよ」と、ヤン・マンチュン将軍が、命じる。
唐軍は大敗北する。
一方高句麗の水軍を率いたヨンゲソムン将軍も大勝利し、唐の500隻の船は全滅する。
流星が落ちたことを見た両軍とも、帝王の機運をもった子が生まれたと知る。ヤン・マンチュン将軍は、生まれた子の将来の運命を予言し、名前をジョヨンとせよとテ・ジュンサン将軍に告げる。
ヨンゲソムンは遼東に上陸し、唐軍を攻めようとヤン・マンチュン将軍に密書を送る。テ・ジュンサン将軍がヨンゲソムン軍に行き、唐軍攻撃に加わる。 数十万のヨンゲソムン軍は、唐軍の先鋒隊を破り、緒戦に勝利し、江夏王を生け捕りにするが、虎刈りにきたのに、狐はいらないといって、江夏王を釈放する。
江夏王は李世民の前でそれを報告し、李世民は激怒する。
しかし、夜中にヨンゲソムンに襲われる夢を見てうなされる李世民。
テ・ジョヨンの父であるテ・ジュンサン将軍は、安市城城主ヤン・マンチュン大将軍の副官として、遼東城を守っている。
難攻不落の遼東城だった。
城の城門を壊すため、大きな重機械のような車付のやぐらのようなものを、人質になっている高句麗の民が、むちでうたれながら、大勢で動かしている。
城を守っている高句麗の将軍や兵士達は、自分達の家族、祖父、母がその中にいることに気づき、攻撃せよと命令されても、攻撃できない。
それを見て、幼い兵士の祖父が、自ら犠牲になり、唐の軍の前にでて、
「自分たちのことはいいから、攻撃しろ」と叫び、唐の将軍が殺せと命令し、死んでしまう。
それをきっかけに、すべての人質が、殺される。
遼東城は、弓矢で、攻撃する。
城は、なかなか落ちない。
数百年間、隋の軍にも耐えてきた遼東城。
それを落とすために、ソリンギが遼東城の食糧倉庫を襲撃することを唐軍に教える。食糧倉庫は炎上し、遼東城の民と兵士は飢えて、士気も低下。
それをあおるように、遼東城の目の前で、飯を炊き、城を出てくるようにうながす唐の軍。
ジュンサン将軍は、弟と一緒に城を出て、一騎打ちの勝負をし、唐の槍の名手を打ち破る。
が、そこへ、唐の皇帝(李世民)が100万の軍を率いて、到着し、唐の軍は、いったん撤退する。
皇帝は、今夜中に落としてしまえと命令する。